Facebookのプロフィール写真をフランス国旗にすることに疑問を持っている人たちの記事まとめ

ぼくのFacebookのタイムラインでは友達のプロフィール写真がトリコロールになったり、戻ったりしています。
前回はそのことについて自分も参加しようか迷っていることについて書きました。

ネットを見ると他にもこの件についていろんな意見を持っている方がいました。
そのページをまとめてみました。
特にプロフィールにフランス国旗を重ねることに違和感や疑問をもっている方の意見を中心にまとめています。

 

パリだけじゃないよね?という意見

▼よくシェアされてTwitterやFacebookに流れているのはこの意見。
「Facebookが悪いわけじゃないんだよ」というようなことも書いてます。

Facebook、プロフィール写真のフランス国旗化機能に「パリだけではない」の声も – ITmedia ニュース

「ガザ、レバノン、パキスタン、アフガン、アフリカ諸国もサポートすべき」「パリでは多くの人が亡くなったが、パレスチナ、シリア、イラクではもっと多数の罪のない人々がテロの犠牲になっているのに誰も話題にしないのか?」といった「パリだけではない」というコメントも多数あり、こうしたコメントが多くの「いいね!」を獲得している。

でもぼくが考えている違和感のポイントはそこではありません。

▼この記事はけっこうシェアされてますね。ふじいりょうさん
「カジュアルにプロフィール写真を変更する前にちょっと考えてみようよ」ということでしょうか。

『Facebook』プロフィールをトリコロールにする前に考えたいこと(ふじいりょう) – 個人 – Yahoo!ニュース

そういった、「それぞれの善悪」が激突している中、フランス側へ「安全と平和を願う」という論理は、欧米側に立った主張であるということを踏まえる必要がある。

あまりよくわかってないのに手軽に参加してしまうことに否定的なのは同意見です。

▼この方も「パリだけに注目するのはどうなの?」と考えているみたいです。

Facebook、プロフィール写真のフランス国旗化機能に「パリだけではない」の声も | 楽天Social News

「パリだけではない」は正論だと思う。
でも、欧米人は欧米にしか興味がないでしょう。
日本人だって同じ。「パリのテロで日本人が巻き込まれたか?」にしか興味がない。

理不尽な死をとげる人はテロに関わらず、世界中にたくさんいます。
たしかにそうなんですが、今回のトリコロール写真では加えて考えて欲しいこともあります。

 

笑顔の写真で追悼の意思を示せるのか?という意見

▼追悼するなら笑顔の写真は違うんじゃない?ちょっと「軽い」扱いじゃない?という意見です。

FBプロフ「フランス国旗化」に対する強い違和感

笑顔の顔写真の上に仏国旗を重ねるZuckerberg氏から、「誠実さ」を感じないのは私だけだろうか。

 

▼「追悼の意を表明している自分をアピールしたい」んじゃない?というちょっと穿った意見もありました。

Facebookプロフィールをフランス国旗にしながら笑顔の写真載せてる人って、マジで何なの?TEPPEI NOTE

ふざけた写真や満面の笑顔の上にフランス国旗が重なっていたとしたら。それって本当に嬉しいんですかね?そういう気分じゃないと思うんですよ、いや本当に。

ぼくも手軽にプロフィール写真を変えることに対して抵抗を感じています。
変更ボタンがなんで「試す」なんでしょう?
おためしなんですか?本気で意思表明をしたいんじゃないんですか?
「join」みたいなボタンならまだ納得できるのですが…。

 

フランスの国旗を使うのは違うんじゃないか?という意見

▼脳科学者の茂木健一郎さんは今朝の連ツイのなかでこう述べていました。

rainbow flagとフランス国旗

国家を旗印に無差別に人を殺すテロリストに向き合う反応として、国旗を出すのは、おそらくちょっと(かなり)違う。

以前、茂木健一郎さんはTwitterのプロフィール写真をレインボーフラッグにしていましたが、今回のトリコロールには参加していません。

▼この方も「ちゃんと考えないと誤解されちゃうかも?」という感じ。

facebookの顔写真をフランス国旗にすることについて – こっそり行進曲

でも、少なくともフランス国旗なのは解せない。一番わかりやすいのは間違いないですけど、支持すべきなのも批難すべきなのも国家じゃなくてイズムだと思うんですね。

 

▼この方も「フランスのシリア空爆を肯定しているみたい」ということを書いています。

FBプロフ写真のフランス国旗化に思う。テロは許されないけど空爆という名の無差別殺人を支持するんですか? : ブロガーかさこの好きを仕事にするセルフブランディング術

テロは断じて許されない。
パリで巻き込まれた人には
何の落ち度もない。
それに対する怒りや悲しみを
何らかの形で示すのはいい。
でもそれが空爆している国の旗ですか?

意思表示の仕方が違うんじゃないか?という意見は他にもけっこう出ています。

 

反対意見が過熱すること懸念する声も出ています

▼「FBトリコロール写真について中立的というかあんまり批判するのはどうなの?」っていう意見もありました。

フランス国旗のFacebook画像に対する批判が多いけど・・・・ | 福笑い

結局何もしないよりは、たとえ流されたとしても、フランスだけだとしても、彼らのことを想って、Facebook画像を変えることは良いんじゃないかと思います。

そうなんですよね。ぼく自身も「じゃあ何ができるか?」っていったらプロフィール写真をトリコロールにするくらいしかできないのが現状です。

 

けっきょくぼくはプロフィール写真を変えずにいます。

ぼくは迷った末、いまのところプロフィール写真は変えていません。
やっぱり、なんとなく「乗っかって」しまう人が増えて、単なる「お祭り騒ぎ」になってしまうことが一番良くないんじゃないかと思うからです。

もちろん今回紹介していませんが、ネット上には肯定的な意見もありましたし、「そんなのは個人の勝手だから、他人がとやかく言うもんじゃない」という意見もありました。
ぼく自身もプロフィール写真を変更した人を攻撃したいわけじゃないですし、追悼の気持ちは大事にしたいです。

なので、プロフィール写真をトリコロールに変更する場合は、それと併せてなんらかのコメントを投稿することをしてはどうかと思います。
「大勢」の中のひとりではなく「個人」として意見を発信するのが妥当なのかな?と思うところです。