静岡県は島田市。川根地区の地域おこし協力隊（かわおこ隊）のリョータロー（@ryotaromm）です。
このたび、ぼくのいる島田市で新しい地域おこし協力隊の募集が始まりました！！
川根地区のおとなり、「伊久身地区」です！
地域おこし協力隊採用情報
応募はこちら（島田市HPより）
のどかな山々に囲まれ、清流伊久美川が流れる「伊久身地区」
そこは、高齢化が進み、人口の減少の大波が押し寄せ
でもそこには、昔から伝わる「おふくろの味とふるさとの味」と田舎暮らしが満喫できる「ふるさと」が残されています。
これらを後世に伝え、また農産物加工体験施設のお仕事に従事し新たな商品開発や販路開拓などの企画運営に携わっていただける」方を募集します。
農産物加工体験施設「やまゆり」さんでの活動がおもになるようです。
地域おこし協力隊の任期のうちにお店の運営や物販のノウハウが身につきそうですね！
>>伊久身地区地域おこし協力隊の募集要項（PDF）
伊久身地区の協力隊のポイント
伊久身地区の地域おこし協力隊のポイントと、こんな活動どうですか？っていうのをまとめてみました！あくまでぼくの所感ですが。
東農大の学生さんが出入りしている
伊久身地区は東京農業大学の学生さんも活動しているので、東京農大とのコラボも可能性あります。
若い世代の方が協力隊になった場合は、そういった都市部の学生さんとのパイプ役という立場にもなるかもしれません。
東京の大学生が新卒で田舎にやってくる日もそう遠くないかもしれませんよ！
日本茶はここから始まった！？日本のお茶の原点に出会える
この伊久身地区。日本の茶業の発祥の地といっても過言ではありません。
いま日本茶の価格がさがっていまして、ぼくのいる川根地区でも茶農家さんがたいへんです。
緑茶の原点に回帰して日本茶にあたらしい文化をつくるなら伊久身へどうぞ！
地元NPOが元気
地元の人がNPO「楽山舎」を立ち上げて活動しています。地元のいい感じの古民家の空き家の管理なんかもやってます。
公式のサイトがないみたいなんですが、このあたりのfacebookやブログが参考になるかもしれません。
>>伊久美 楽山舎
>>グラウンドワーク三島 – GWインキュベーション起業事例4（NPO法人伊久美・楽山舎）
いまどき携帯電話が圏外（笑）「やまめ平」がおもしろい！
この時代に携帯電話が圏外の場所があります（笑）
衛星電話で通信してるみたいですよ！先日ラジオの取材があったようですが、通信機材が使えずやまめ平の清水さんの衛星電話で中継するというシュールな放送がありました（笑）
人間よりもやまめのための環境を優先している「やまめ平」がおもしろい！
>>やまめ平
注意点
インターネット回線の整備が遅れている。
光回線は来てません。おそらくADSL。
WiMAXは圏外です。LTEは一部地域で入ります！
「やまめ平」など一部地域は携帯電話も圏外の地域があります（笑）（要衛星電話）
スギ花粉の嵐
周りが杉だらけなのでスギ花粉症のかたはキツイ！
伊久身の協力隊にはこんな人がおススメ！！
- ゆくゆくは田舎でお店をオープンしたい人。
- 学生さんの活動をサポートしたい人。
- 学生気分が抜けていない人。
- 古民家な人。
- ネットが遅くても気長にやれる。
- やまめが好き。
- スギ花粉に勝てる。
- カテキン中毒者。
求人への応募はこちらから！
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