超ローカルイベント「川根うまいもん市」にでかけたら渋柿食べることになった件

川根うまいもん市

「川根うまいもん市」という超ローカルなイベント。 みなさんご存知ですか? って知るわけないか(笑) 地域の人もスルーするような小規模イベントです。 チラシの曜日もまちがえてますね(笑) でも、こういった超ローカルイベントが移住希望者には狙い目なのかもしれません。

川根うまいもん市

近所さん同士の超ローカルイベント

野菜やら果物やら販売してました。 川根温泉を煮詰めて塩を作るという体験してました。 2時間ひたすら塩を煮るという単純作業だそうです。 おっちゃんと2時間ダベる時間になります。 ▼やばい粉ではありません。安心してください。塩です。 川根温泉の塩 「焼き芋無料サービス」とありますが、大概のものは無料で食べられます笑)

タダで食べたものリスト

  • 川根温泉の塩を使った塩むすび
  • 川根茶
  • イノシシ鍋
  • 干し柿
  • みかん
  • 大根の漬物…

基本お金持ってかなくてもいいみたいです(笑) 申し訳ないので200円で袋にぎっしり入ったみかん買って帰りました。 イノシシの肉おいしかったなー。

行政関係者も多数参加

役所の課長さんいらっしゃってました。 議員さんも家族できてました。 3歳の息子さんが大根の漬物を大量にもらってホクホクした顔で帰って行ったのが印象的でした(笑) NPOの関係者や地域でおもしろいことをやっている人が集まるので、ネットワーク作りにはもってこいです。

場所が分かりにくすぎる(笑)

耕作放棄地に柿を植えたという土地でやりました。 完全に畑の一画です。 場所を説明するときになんて言ってるのでしょう(笑)

移住する前から渋柿を噛むことになった

今年の収穫は終わったそうですが、柿が少し残っていたのをおっちゃんが採ってきてくれたので、一緒にいただきました。 渋柿でした。 おっちゃんと一緒に吐き捨てました。 田舎の洗礼ですかね(笑)

超ローカルイベントほど移住希望者は顔出すべき!

超ローカルイベントなので、外の人を呼ぶというよりは、地域のいつものメンツでワイワイやってるって雰囲気でした。 大きなイベントだと「お客さん」として参加しちゃいますが、こういう小規模イベントでは「お店」と「お客」という境がなくて、みんなが「参加者」という感じです。 大きなイベントだと顔だしても印象残りにくいですが、小規模イベントならちょいと顔出せばインパクト十分です。 移住希望者はこういう小規模イベントに顔出すのが、地域に馴染むのにいいのかも。 みんながスルーするような超ローカルイベントが狙い目ですよ!

川根うまいもん市