ぼくは「適応障害」という診断を受けて、SSRIという種類の薬を飲みながら、月に1回、精神科へ通院しています。
適応障害になったぼくが内服してる薬(SSRI)。「ジェイゾロフト」ってなに? | りょたろぐ
今週、その通院日でした。
地域おこし協力隊の仕事が2/1にはじまってから初の通院でした。
退職してから状態は安定していましたが、新しい仕事に慣れるまでは念のため、量を減らさず服用を続けていました。
それが!
それが!
なんと!
次回から!
薬が減るかもしれませんっ!!
ドクターからこう言われたんですよー
いつも通りの受診。
特に不安や体調不良がないことを伝えると、医師からこう言われました…
「じゃあ、もう1か月くらい様子見て大丈夫そうなら薬減らしますか。」
心の中でガッツポーズ!
昨年の8月末から心療内科に通い始めて6か月目。初めての減薬です!!
気分や体調は落ち着いてきていましたが、治療の内容が軽くなるのは今回が初めてのこと。まだまだ、安心はできませんし、一生付き合っていかなくてはならないのでしょうけど、それでも単純に「うれしい!」と思えます。
適応障害になってからを振り返る
狩猟免許がとれなかったり、ネットで「キチガイ」と呼ばれたりといろいろありました(笑)
ついに決着!適応障害のぼくは狩猟免許が受けられるのか!?という問題! | りょたろぐ
適応障害のぼくがネットで「キチガイ」とののしられてる話 | りょたろぐ
それでも、いままで連絡をとっていなかった人から電話をもらったり、こちらから連絡したら時間をつくって会ってくれたり。
「ぼくは周りの人にめぐまれている」と実感することができました。
もちろん、なくしたものもありますが、得たもののほうが多かったです。
いまでは「適応障害になってよかったな」とすら思うこともあります。
ぼくは「ぼちぼち」でやっていきます
まわりからみたら「のんびりやってんなー」とイライラされるかもしれませんが(笑)
ぼくは「ぼちぼち」やっていくことにします。
おまけ。ぼくの「メンタルヘルス心得」(随時更新)
- 自分に無理なタスクを課さないこと。
- なるべく「断る」こと。
- 「逃げ」を肯定すること。
- 身体を動かすこと。身体をほぐして頭もほぐす。
- 「楽しい」と思えることは見切り発車で始めること。
- できなかったことより、できたことを数えること。
- 「疲れたから休む」ではなく「疲れないように休む」こと。
適応障害についてはこんな記事も書いてます!
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