100円ショップで手に入る材料でカホンを作った!小型で持ち運び簡単!

自作カホン 正面

「あ、ぼくカホンやりたい…」と思いました。

自作できそうです。

大きいサイズのカホンは現在製作中ですが、とりあえず叩いてみたくて、小さいカホンをつくってみました!

材料費は600円です!

小さくて持ち運びも簡単!これならどこでもビート刻めますよ!

カホンてなんだ?

カホン(Cajón)は、ペルー発祥の打楽器(体鳴楽器)の一種。カホーンとも発音される。

カホンは楽器自体に跨って演奏される箱型のもの(ペルー式と呼ばれる)からコンガのように股に挟んで演奏されるもの(キューバ式と呼ばれる)まで、打面が木製である打楽器全般を指す。 通常ペルー式カホンを指す場合が多い。

カホン – Wikipedia

▼google画像検索結果。ニーソ女子のカホン叩く姿ええなー。

カホン Google 検索

▼実際に買おうとすると1万円超えますね。

 

100円ショップで買った材料は?

材料

  • A5木製トレイ×2 個
  • ちょうつがい
  • 留め具
  • おもちゃのタンバリン
  • ハンドル(なくてもいい)

▼材料一覧

カホン材料 A5トレイ2枚.JPG カホン材料 ちょうつがい、留め具、ハンドル.JPG カホン材用 おもちゃのタンバリン.JPG

合計600円でできました!

使った工具は材料費に入れてません。なければ100円ショップで買えばいいですね。

  • プラスドライバー
  • 仮止め用テープ
  • カッター
  • ヤスリ

作りかたは?

音響用の穴を作る

▼トレイの一つをカッターとヤスリを使って縁を削ります。

カホン 裏面.JPG

2枚合わせた時に音が響かせる穴になります。

※ぼくは最後に穴をつくりましたが、最初に作っておけば楽ですね!

ちょうつがいでトレイをつなぐ

トレイを2枚合わせて、ずれないようにテープで仮止めします。

ぼくはたまたま持っていたマスキングテープをつかいました。

▼仮止めしたら、ちょうつがいを2箇所取り付けます。プラスドライバーでぐりぐりやります。

カホン作成 ちょうつがい.JPG

留め具を取り付ける。

▼ちょうつがいと反対側に留め具をとりつけます。

留め具はどんな形でもいいですが、叩いてもトレイがずれないようにしっかり固定できるものがいいですね!

カホン作成 留め具.JPG

内側にシンバルを取り付ける

おもちゃのタンバリンをバラします。

▼しっかりした作りではないので簡単にばらせました!

カホン作成 タンバリンバラす.JPG

▼シンバルを2枚合わせてネジで内側にとめます。

ちょっと緩めにつけて音がなるようにしましょう。

カホン自作 シンバル.JPG

ネジの締め付け具合で鳴り方を調節できます。

表にネジが飛び出ないように、短いネジをつかいましょう!

板が薄い時は他のとめ方を考えるか、別のもので代用しましよう。

実際のカホンではワイヤーなんかを使うこともあるそうです!

音が変わるので色々試してみてください!

完成!!

▼完成品はこちら(正面)

自作カホン 正面.JPG

▼完成品(底面)

自作カホン 底面

▼完成品(内部)

自作カホン 内部

どんな音するの?

カホンは座った状態で叩きますが、小型の場合は膝の上で叩きます。

▼叩いてみた動画をyoutubeにアップしました!

こんな感じの音がします!

とはいっても生のカホンの音を聞いたことがないので正解がわかりませんが(笑)

おわりに

作ってレッスン動画みながら練習してます!

ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!

おおおおおっ刻むぞ血液のビート!

通常サイズのカホンも製作中!ご期待くださUUURRRYYY!!!

自作カホン 正面