先日、以前の仕事の同僚が川根のリョータロハウスをたずねてくれました!
彼は放課後児童クラブ(学童クラブ)の指導員。
川根にきてくれたのは子どもたちの夏休みの遠足のネタ探しという目的もありました。
なので、川根をちょこっとご案内。
そのなかで島田市山村都市交流センターささまにも足を運んでみました。
急に行ってみたんですが、丁寧に対応してくれた館長やスタッフさんには感謝!!
川根の自然体験プログラムをみて彼がふとつぶやいた
交流センターささまでいろんな体験メニューを紹介してもらい、施設もひととおり見学させてもらえました!
そんな交流センターささまへいった帰り道に彼はいいました。
「体験メニューみて、いま思ったんですが、これ、ほとんで焼津でもやろうと思えばできますね…。」
「”川根に来ること”が先行してたんですが、地元でできることもたくさんあるのかも。」
地元にいると見えなくなること
いままでの地元にいたからこと見えなかったことってありますよね。
ぼくも地域おこし協力隊として川根に来てみて地元焼津のことで気づいたことっていくつかあります。
もちろん川根でしかできないこともたくさんあるんですが、逆に焼津でしかできないこともたくさんあるはず。
他の地域と見比べてみてわかることもあります。
地元って「絶対的評価」をしてしまいがちなんですが、たまには「相対的評価」すると見えてくるものもあるんだなーと感じた一件でした。
ぼく自身も「地域おこし協力隊」として移住したために川根について見えなくなっていることってあるんじゃないかと疑い始めてます。
おわりに
川根にあるもの、焼津にあるもの。
そんな地域の「資源」にあらためて気づくことになりました。
彼もぼくも。
彼は少し前向きになって川根をあとにしましたとさ。
ちなみに彼はどでかいマグカップ持ってきてくれました。