ぼくが地域おこし協力隊になったのは2016年2月。
その時から比べて、地域おこし協力隊の求人が増えてきたのはもちろん、求人情報を取り扱うサイトもまた増えて来ています。
協力隊になりたい人にとっては間口が広がった一方で募集をしている自治体を探すのが難しくなってきているのではないでしょうか?
そこで、協力隊の募集情報を探すことができるサイトをまとめてご紹介!
求人検索結果の件数が多い順に紹介します。(2017年6月現在)
ニッポン移住・交流ナビ JOIN
求人検索結果291件(2017年6月現在)
「地域おこし協力隊」で検索すると1番上に表示されるので、みなさんご存知かと思います。
総務省から委託されているので「公式」といっても過言ではないと思います。
地域おこし協力隊について基本的なことはこのサイトを見れば一通りわかります。
協力隊になりたい人向けに「隊員希望登録マッチングシステム」なんてものも。
indeed
求人検索結果254件(2017年6月現在)
求人サイトというよりは求人情報専門の検索エンジン。
ネット上の求人情報を横断的に検索できるので地域おこし協力隊に関わらず、いろんなお仕事を探せます。
地域おこし協力隊の任期終了後に転職するのに使おうかな(笑)
▼スマホから求人を探せるアプリもあります。
地方創生プロジェクト
求人検索結果191件(2017年6月現在)
やっと「求人サイト」っぽいやつを紹介できます(笑)
体育会学生人材の採用やアスリートのセカンドキャリアを支援している「アスリートプランニング」という会社が運営しています。
「体育会系」と「地域おこし協力隊」という意外ではありますが相性がよさそうな組み合わせ。
『地方創生プロジェクト』という名前のとおり、地域おこし協力隊の採用以外にも、移住定住イベントやセミナーなども開催。
「ふるさとPR動画」や「コラム」もおもしろいですね。
ふるさと回帰支援センターサイト「Furusato フルサト」
求人検索結果およそ157件(2017年6月現在)
こちらも求人サイトではないのですが、協力隊の求人情報が掲載されています。
「地域おこし協力隊」というキーワードで探すとセミナーや説明会などの情報も一緒に一覧表示されるので、地域おこし協力隊の求人情報だけを検索するのが難しい…。
ふるさと回帰支援センターは直接移住相談窓口に行ってみるのが一番かと。
第一次産業ネット
求人検索結果4件(2017年6月現在)
求人の件数はまだまだ少ないですが、地域おこし協力隊の求人特集ページが立ち上がっています。
これから登録件数が増えそうです!
リクナビネクスト
求人検索結果4件(2017年6月現在)
転職情報サイトの超大手にも地域おこし協力隊の求人を出している自治体があるんですね!
協力隊採用の競争が激しくなっているのか、自治体側も本気だしてきてます!
▼無料スマホアプリから探すこともできます。
マイナビ転職
求人検索結果3件(2017年6月現在)
こちらも大手求人サイト。
地域おこし協力隊という仕事が認知されてきているということでしょうか?
転職の選択肢の中に協力隊がはいってくる時代になったんですね!
▼スマホアプリも紹介
おわりに
紹介したサイトの中にはサイトから直接応募できるところや、登録しておくとメールなどで新着情報を送ってもらえるところもあります。
まずはいろんな自治体の採用条件や活動内容を比べるために、なるべくたくさん情報を集めておくことをオススメします。
その中から自分に合った条件を絞り込みながら、最後は担当者に直接問い合わせてみる、というのがセオリーです!
それにしても!
地域おこし協力隊の求人って、ぼくが採用された1年前と比べてグッと増えた印象ですね。
協力隊の認知度や人気が高まってきていますしね!
地域おこし協力隊を希望するみなさんが、自分にあった自治体を選べるようにこれからも応援していきます!