花粉の時期にはまだはやいですよね?
ぼくは鼻炎持ちで、鼻のトラブルは多い方のなのですが、この時期には珍しく鼻が詰まり気味です。
苦しい時は市販のナザール(点鼻薬)をつかったりするのですが、常用しすぎると副作用がこわいです。
なるべくお薬は使わない方向で、試しに「鼻うがい」を再開してみました。
この時期に鼻が詰まる。なんで?
症状としては鼻づまり(鼻閉)ですね。寝ていると呼吸が苦しくて起きてしまったりすることもあります。
鼻水がだらだら垂れたり、目がかゆくなったりしない、鼻くそも少ないです。
花粉やハウスダストのアレルギーとは違うようです。
市販の点鼻薬ナザールは副作用がこわい
どうしても鼻が詰まって苦しい時にはナザールという点鼻薬を使うのですが、使いすぎはよくないみたいです。
鼻の中の皮膚が厚くなって余計に詰まりやすくなるおそれがあるとのこと。
そうなるとまたナザールを点鼻して…という負のループに。
おそろしい…。
以前は毎日ポケットに入れておくほど常用していたのですが、使うのをしばらくガマンしたら逆に鼻づまりがおさまりました。
またナザールループにはまるのがこわいので、できれば点鼻には頼りたくないところです。
オススメはしませんが、とりあえず苦しいのはなんとかしたい!という方はコチラ↓
鼻の粘膜が乾燥しているのかも。ドライノーズか?
もしかして、冬の乾燥で鼻の粘膜が腫れぼったくなってるのかな?
そういえば鼻の中がカサカサしている気がします。
鼻くそも、パサパサしてる感じ。
お鼻のうるおいが足りないのでしょうか?
「ドライノーズ」というやつかもしれません。
鼻うがい再開します
花粉の時期にやっていた鼻うがい再開してみました。
そのときは、アレグラも一緒の飲んでたので効果のほどはよくわからないです(笑)
ただ、鼻うがいをしたあとは鼻が通って気持ち良かったのと、鼻水が水っぽくなったことがありました。
もしかしたら、冬の乾燥にも効果があるかもしれない!と思いやってみました。
鼻うがいってどうやるの?
生理食塩水を作る
鼻うがいは0.9%の生理食塩水を使います。
コップ1杯(200g)のぬるま湯にティースプーン1杯(1.8g)の食塩を溶かせば出来上がりです。
食塩水の量もコップ1杯あれば十分です。
お湯も「温かい」くらいの温度だと意外と熱いので、「人肌」くらいがいいです。
塩分濃度もお湯の温度も人体に近い方がやりやすいようです。
塩分が薄いと鼻がツンとして痛いので気をつけましょう。
鼻で食塩水を吸い込む
顔をちょっと上に向けて、片方の鼻の穴を指で押さえて閉じます。
反対の鼻の穴に食塩水の入った容器を当てて少しずつ傾けましょう。
鼻の穴が食塩水に浸ったらそっと吸い込みましょう。
慣れないうちはむせます(笑)
食塩水を吸い込んだら、容器を外して、口と鼻から食塩水を出します。
吐き出さなくても口開けるとダラダラでます。
慣れないうちはお風呂場でやると水浸しにならずに済みます。
ぼくはたまたま家にあったナルゲンのボトル使ってやってます。
目盛りが付いているので水の分量もわかりやすいです。
おわりに
昨日お風呂に入った時に鼻うがいをしたら鼻の通りがよくなりました。
カサカサしていた感じも治まったように思います。
ナザールに頼らないように、しばらく鼻うがいを続けてみようと思います。