7/9に人生で始めてイベントに出店するという経験をしてきました!
ほんとうは「出店者をあつめてほしい」って言われてたんですが、全然あつめられませんでした(笑)
なので、自ら出店することに!!
当日は自分の店でいっぱいいっぱいでした(笑)
今回は大目にみてください!!
何を出店したらいいのか迷った結果、無謀にも「けん玉」で勝負してみました(笑)
「ものを売るというのは大変」
結果からいっちゃいましょう!
売れたのはけん玉1個でした(笑)
いやもうシンプルに「ものを売るって難しい」って思いましたね。
でも、逆に静岡県人口第2位の浜松市の駅前広場で、通りすがりにけん玉買う人がいるっているんだ!ってわかったのが収穫です(笑)
ちなみにその人は「プラス500円でけん玉調整サービス」も使ってくれました!
▼サービス内容の詳細はこちら
身長に合わせて糸の長さ調整(その人は38cmにしました。)
剣先を潰れにくくするコーティング(けん玉検定範囲内で)
糸の飛び出し防止用の結び目を作る
皿が胴から抜けにくくするボンド止め
▼ちなみにけん玉は意外と高い(笑)
けん玉に心惹かれるひとがけっこういる
今回けん玉を並べて売るだけってのは難しいと、さすがのぼくもわかっていたので、「体験用けん玉」を持って行ったんです。
通りすがりの人を呼び止めてみんなでけん玉を楽しもうって魂胆(笑)
ちょっとでもイベントの賑やかしになればと!
しかし、実際やってみると驚き!
老若男女問わず!!
ほんとうに老いも若きも男も女も経験者も素人も!
けん玉を並べて、店の前でぼくがけん玉を振り回していると集まってきて、やってみたいと言う人がいるんですよ!
しかも、浜松駅前のソラモですよ!高級ブランドが数多く出店している遠鉄百貨店の前ですよ(笑)
そこで、けん玉やりたがるひとがいるんです(笑)
中学生か高校生くらいの女の子なんか30分路上でひたすらけん玉やってましたね(笑)
「イベント出店て楽しいな!」と思えたのは、けん玉に好きなひとに出会えて、一緒にけん玉できたからなのかなー。
▼イベントで出会ったけん玉なかま(写真撮ってもらったのはごく一部)
問題はどこでお金をとるかだが…
今回はけん玉レンタル無料、レッスン無料にしてみました。
けん玉で稼ぐというよりは、けん玉愛を広めることを目標に(!)。
けん玉レンタルを有料にしたり、レッスンを有料にしたら足を止めてくれたのかと考えると自信がないです。
たぶん「無料」だったからなのかなーと思いますね。
じゃあどこでお金をとるんだ??
レッスンメニューを充実させる?
けん玉教室を開いて、固定客をつくる?
どちらにしろイベントという一過性の高い環境でけん玉で稼ぐことは難しいのかもです。
イベントでけん玉を売るのはあきらめよう(笑)
売れたのがけん玉1個というのは、それだけみるとかなりヘコむ結果ではありました(笑)
でも、よくよく考えてみると…。
ぼくはけん玉を作ってるわけじゃないので、けん玉を売っても大した利益になりません。
ほぼほぼ定価ですし(笑)
なので、けん玉を一生懸命売ってもしょうがないんですよね。
▼ムダに高級ラインも揃えてしまった(笑)
けん玉を魅力的に「見せる方法」は必要だ
ぼくはけん玉の技はいくつかできますし、レベル的にも「けん玉検定初段」くらいなんですが(おそらく)、「見せ方」がなってないので「パフォーマンス」のレベルが低いんです。
お店の前でけん玉をやっていても、お客さんは立ち止まりません。
結構レベル高い技とかやってもからっきしなんです。
それは「けん玉がうまい」という話と「パフォーマンスがうまい」のではまた違うんだな、という感じ。
逆にもしかしたら「けん玉が下手」でも「パフォーマンスがうまい」というのもありえるのかも。
「見せ方」をもっと学ばなければ!!
けん玉のパフォーマンスだけでお客さん集めてお金がとれる人ってとんでもないレベルなんだと実感しました。
技のレベルに高さとパフォーマンスレベルの高さが両方備わってるってことなんですよね。
おわりに
今回のイベントでは商売として鳴かず飛ばずの結果になりましたが、それはけん玉に魅力がないのではなくて、ぼくの「売り方」の問題なのかと思います。
逆にけん玉のポテンシャルの高さを知りました(笑)
夏休みには児童館でけん玉を教えて欲しいというオファーもいただいているので、もっと「けん玉をやる人」っていうイメージを作っていきたいですね。
商売するなら固定客狙いなので、けん玉教室はチャンスです(笑)
けん玉関係の記事なんてあるのか?…と思ったらあった(笑)
[募集中]出店料最大2千円!?7/9(土)JR浜松駅前ソラモという好立地でのイベント出店者募集!
[イベントレポート]2016年「こどもまつりin kawane」にスタッフ参加して来年は「かわおこ けん玉道場」を出店してみたくなった。