藤枝市の地域おこし協力隊、村上さんのオープンハウス!ぼくもこんなお宅に住んでみたい!

いよいよ今週に川根に引越します!リョータロー(@ryotaromm)です!

きょうは島田市のおとなり、藤枝市で地域おこし協力隊をしている村上さんのお宅のオープンハウスにいってきました!

空き家を改装してキレイにされてました!

この物件、納屋と茶工場跡と畑つきらしいです!

なにそれ!うらやましい!

物件ありきの協力隊という珍しいタイプ

この村上さん、協力隊に応募する前に、物件を決めたという珍しいパターンの移住者です。

静岡県藤枝市のせとやの大久保地区に移住して

母屋と納屋、茶工場跡(大久保地区はお茶農家が多く、各家庭で小さな茶工場を持っているところが多いそうです。)さらには畑つきという、うらやま物件です。

藤枝市の空き家バンクで物件をみつけ移住を決めたそう。

物件を決めたあとに地域おこし協力隊という制度を知って応募することに。

物件ありきの協力隊という超珍しいタイプです。

お宅紹介

▼お茶工場の中はまだ改装中!広々していていろんなことに使えそうですね!

村上宅 ちゃこうば

▼こたつを活用したオブジェ的なもの。地域の人にも好評でした!

村上宅 こたつオブジェ

▼欄間が素敵ですね!

村上宅 欄間

▼さすがはアーティスト。小物などのセンスがいい!ぼくだったらこうはいきません(笑)

村上宅 小物たち

▼表札もかわいらしい!

村上宅 表札

陶芸で独立している

村上さんは陶芸で独立されていて、陶芸を通じて地域に関わりたいとおっしゃっていました。

オープンハウス中も見に来ていた地域の人から「〜〜作ってほしいんだけど」と注文(?)も入ってました(笑)

すでに、仕事があって住宅も決まっているので、任期後の定住は確実です。

もうすでに、地域おこし協力隊の2つのミッション、「地域おこし活動」と「自身の移住定住」のうち、定住は達成しているというわけです。

役所と地域の人は泣いて喜ぶ人材。

▼村上さんが作ったお湯のみをいただきました!

村上宅 おみやげ湯のみ

藤枝のお茶とそれを飲む湯のみという組み合わせ、すごく相性がいいですね!

これ以上に相性がいい組み合わせというのもなかなかないでしょう!

コーヒーとマグカップくらい相性がいいですね!ごめんなさい例えになってない!

川根から以外と近い!

じつは大久保地区、川根から結構近いんです。

google先生によると車で40分くらいでしょうか?

協力隊は増えてきているとはいえ、全国で1500人ほど。

その中でこんなに近くに同じ協力隊の方がいらっしゃるのは心強いです!

最寄の地域おこし協力隊ですね。もう「おとなりさん」と言っていいレベルでしょう(笑)

▼このくらい近い!

静岡県の島田と藤枝 001

20kmというと地表からオゾン層くらいまでですね!ごめんなさい例えがわるい!

天気がよければピザも!?

レンガでつくった小さなピザ釜もあり、天気がよければピザをふるまおうとしていたそうです!

ところが本日はあいにくのお天気…惜しかった!

ピザはまた今度おじゃましたときにおねがいします。村上さん(笑)

かわりに手作りのクッキーいただきました。

いただいた湯のみでさっそくお茶をのみましたよ!

なんというかー。えー、香りがしましたね…緑の。ごめんなさい今日は例えの調子わるい!

ワークショップとかいろいろできそう!

村上さんは陶芸家なので、陶芸のワークショップなんかはすぐにでもできそうです。

陶芸だと、完成までに何日かかかるので、何度も通ってもらうことになりますね!

ワークショップやイベントは「一度行っておわり」になりがちなので、「何度も通う」というのは、チャンスが広がるいい方法だと思ってます。

なじみの顔ぶれができれば「交流」に発展しますしね。

お茶工場跡など、スペースはたくさんあるので、なんでもできそうです!

新しい交流の場になりそうです。

社交場ですね。「ちゃこうば」だけに。ごめんなさい、もう今日はなにも言いません!

おわりに

地域おこし協力隊同士のつながりって以外と少ないというか、それぞれの地域は基本的に田舎なので会うのが大変なんですね。

そのなかで、こんなに近くに同志がいるというのは嬉しいことです!

村上さんのFacebookはこちらです↓

https://www.facebook.com/yuji.murakami.7

今日使ったカメラはこちら!