ブログやホームページのアクセス解析が無料でできる『Googleアナリティクス』。
導入されている方多いんじゃないでしょうか?
無料とは思えない詳細なアクセスデータが分析できるので、PDCAでアクセスを増やしていくことができます。
そんな最高に便利なGoogleアナリティクスから衝撃的なお知らせメールが!!
なんと!5月25日から保持データが2年で自動削除される(!!)という変更が行われるとのこと!
今までのデータの積み重ねが振り返れなくなってしまうじゃないですか!
でも、御安心を!設定の変更でデータの保持期間を変更することが可能です。
設定の変更方法を動画で解説していきます。
30秒で設定が変更できるのでやっておきましょう!いま!
Googleアナリティクスのデータ保持期限が26ヶ月に!
4月20日にGoogleさんからメールが届きました。
みなさんのメールボックスにも届いてるはず。
Google は本日、詳細な管理が可能なデータ保持設定を導入し、Google のサーバーに保存されているユーザーデータとイベントデータの保持期間を、お客様ご自身で管理していただけるようにいたしました。2018 年 5 月 25 日より、ユーザーデータとイベントデータはこの設定に即して保持されるようになり、ご指定の保持期間を過ぎたデータは、Google アナリティクスによって自動的に削除されます。なお、この設定は集計データに基づくレポートには影響しません。
「保持期間を過ぎたデータは、Google アナリティクスによって自動的に削除されます」!?
うっかりスルーしてしまいそうになりましたが、これってけっこう重大なお知らせでは!?
デフォルトではデータ保持期間が「26ヶ月」に設定されているので、変更しないでおくと、
5月25日から、2年以上前のアクセスデータが勝手に消えてく
ってことですよね!?
Googleアナリティクスの設定変更でデータの期限切れを防げる
アナリティクスのヘルプサイトを参照するとどうやら保持期間の設定を変更することで、データの期限切れを防ぐことができるようです。
ほっ。
とはいえ、
保持期間を変更すると、変更が適用されるのに 24 時間かかります。
とのことなので5月25日より前に余裕をもって設定変更しておいた方がよさそうです。
というか、いますぐやりましょう。
「そのうちやっておこう。」と思って、だいたいそのまま忘れるドアホはぼくです。
「自動的に期限切れにならない」に変更する方法を動画で解説
30秒もあれば設定を変更することができるので、いますぐ済ませておきましょう!
- Googleアナリティクスのホーム画面の左下の歯車マーク[管理]をクリック。
- 画面の真ん中の[プロパティ]の列から[トラッキング情報]→[データ保持]をクリック。
- 「ユーザーデータとイベントデータの保持」の項目リストから[自動的に期限切れにならない]を選択。
- [保存]ボタンをクリックして変更完了。
以上!
プロパティごとに設定が必要みたいなので、サイトを複数持っている人は全部変更しておきましょう。
おわりに
ぼくも毎日のようにながめているGoogleアナリティクス。
2年前のデータとはいえ、消えてしまうのはイヤです。
それが30秒で防げるなら、今すぐやるべき!!