悩める地域おこし協力隊員に「サポートデスク」が開設しましたので、実際に行ってみました!
JOINの職員さん、協力隊の経験者の方が相談に乗ってくれます。
まだまだスタートしたばかりで手探りな部分もあるとは思いますが、相談窓口が増えたのはありがたい!
協力隊は地域の中でマイノリティーな存在なので外部に頼れる場所があると心強いんです。
記事の最後にはサポートデスクの他に活用できそうな相談先一覧も作りました!
電話やメール、対面でも相談できる。
▼相談は電話やメールで可能です。
メールフォームは匿名でもOKにして欲しいなー。
(;´Д`)
直接カウンターにおじゃましてみた
デスクには2名。他にも電話でリモート対応してくれる方が2名の合計4名体制で相談に乗ってくれます。
サポートメンバーはJOINの職員さんと地域おこし協力隊のOB•OGさんだそうです。
▼デスクで気さくに対応してくれたJOINの中久保さん。
▼東京のデスクで相談にあたる小林さんのFB投稿。
▼岡山でリモート対応の藤井さんのFB投稿。
どんな相談が多いの?
相談スタッフさんからうかがった話によると地域おこし協力隊からは行政との関係についての相談が多いんだとか。
うーん。やっぱり人間関係って人生の課題ですよね…。
現在は相談窓口を立ち上げたばかりで相談員さんたちも蓄積が少ないそうです。
ぼくら現役協力隊がサポートデスクを活用するほど、その蓄積が他の協力隊員の役にたつんですね。
ぼくもいろいろ話きいてもらおうと思います。
一方で、逆に行政の協力隊受け入れ担当者から隊員との関係についての相談もあるそうです。
相談者である協力隊が求めることは?
行政や地域との人間関係以外でぼくら地域おこし協力隊がサポートデスクに求めることってどんなことなのか?ちょっと挙げてみます。
他地域の協力隊事情・事例前例
全国に3000人近くいる地域おこし協力隊ですが、他の隊員の顔と名前も知らないのが現状。
もちろん各地域で活動内容がちがうので、参考になる部分ならない部分があるんです。
そんなことよりも、日本のどこかで今日も同じ協力隊ががんばってるんだ!ということが分かるだけでも励みになります。
本当はオフィシャルな地域おこし協力隊のネットワークや横のつながりを作れるような仕組みが欲しいですね。
▼非公式ですがFBでは協力隊員同士のグルーブもあります。外部には非公開なので愚痴もアリ。
第三者の視点でのアドバイス
地域という狭い場所で狭い価値観で狭い物事を考えているとどうしても息が詰まります。
そんなときに第三者の視点で話を聞いて欲しいですね。
地域おこし協力隊という仕事にそれなりに理解がある人だと助かります。
▼サポートデスクいいね!
行政介入
いま協力隊界隈でウワサされる”ブラック自治体”。
▼【参考サイト】
若者食いつぶす“ブラック自治体” 地域おこし協力隊のトンデモ実態 (2/2) 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
ネットに流れる匿名の情報の中には隊員の一方的な言い分だったりするところもあるんでしょう。
それでも本当に予算が国から降りてくるという理由で、やる気や必要性のないのに地域おこし協力隊を採用する自治体もあるんだとか。
万が一の場合には総務省からの自治体に対して指導を入れることもできるんだそうです。
もちろん、隊員側と自治体側、双方の話を聞いて事実確認や調査があった後の最終手段だそうですが…。
ぼくら協力隊が自治体に対してもっている不満をきちんと報告することで、今後の地域おこし協力隊のスムーズな受入れにつがなると思います。
地域おこし協力隊の相談先一覧
おわりに
ぼくリョータローも地域おこし協力隊や協力隊になりたい人を応援しています!
本当に地域おこし協力隊の仕事がしんどくなったら連絡ください。
ぼくでよければ話聞きます。ぼくもグチります(笑)
▼SNSのフォローや友達申請も全部承認してますのでお気軽に。
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▼電話してくれてもOK。
090-2614-6168
▼問い合わせフォームからメールしてくれてもOK。匿名でいいよ。