「ふるさと回帰フェア」という移住相談会のイベントをご存知ですか?
ぼくも島田市地域おこし協力隊として移住相談の対応のために参加したことがあります。
全国の350ちかい自治体がブースを出展し、移住のPR合戦を繰り広げます!
「地域おこし協力隊になりたい!」っていう人もたくさん!
もちろん「地域おこし協力隊募集中!」という自治体も多いのですが、話を聞きに行っても「いいこと」しか聞けなかったりします。
担当者は応募してほしい!と思っているので当然です。
そんな状況で「地域おこし協力隊の裏事情」についての情報収集できる「裏ワザ」。
知りたくないですか?
ふるさと回帰フェアなう!
「勇者のイス」用意してみました(笑) pic.twitter.com/VtGdtJkEuf— リョータロー@地域おこし協力隊3年目 (@ryotaromm) October 22, 2016
募集中の自治体は基本的に「いいこと」しか言わないよね
実際に地域おこし協力隊に応募を考えている方は「募集中!」な市町村のブースに行くと思います。
でもそこで聞けるのは、基本的には「いいこと」だけ。
ほんとうに聞きたいのは協力隊の本音だったり、自治体担当者目線での採用基準だったりするんですよね。
メリット・デメリット両方おさえた上で求人に応募したい!!
裏情報の狙い目!地域おこし協力隊を”募集していない”自治体ブース
じゃあ、協力隊の採用の裏話とかデメリットはどこに行ったら聞けるんでしょうか?
それは「地域おこし協力隊を”募集していない”自治体ブース」。
もちろんすでに地域おこし協力隊を採用した実績がある市町村に限ります。
当日のブースに協力隊員が来ていると、リアルな裏話も聞けると思います!
なにせ”募集していない”ので!
ちなみに島田市は現在、募集していませんので、相談者さんに好き勝手ふきこんでおきました(笑)
協力隊員がブースに来ているかどうかを調べる方法
実際に当日のブースに協力隊員が来ているかどうかは、はっきり言って調べようがないと思います。
イベントの総合案内でも、そこまで把握してないんじゃないかなー?
SNSでイベント名で検索かけると、もしかしたら参加している地域おこし協力隊アカウントを見つけられるかもしれません。
▼こんな人たちが見つかるかも(笑)
ふるさと回帰フェアスタートです!
島田市のブースで待ってます!https://t.co/rz3wUPFhA1 pic.twitter.com/Mmw5nWyOBc— リョータロー@地域おこし協力隊3年目 (@ryotaromm) October 22, 2016
こんな感じで「かまちょ営業」しました pic.twitter.com/sozx6UgfnQ
— ダンコタナカ@栃木県那須烏山 (@th_tanaka2) October 22, 2016
これ!という方法が提案できないのが残念ですが、「県」のブースにいる人に県庁の職員さんに聞いてみるというのがベタでしょう。
県内の移住定住関係の職員や関係者のネットワークを持ってる可能性があります。
おわりに
全国の自治体がブースをかまえるような大きなイベントで地域おこし協力隊の求人を探すときの「裏ワザ」。
地域おこし協力隊を”募集していない”市町村ブースに行ってみる!!
担当者は完全に油断しているので、意外な情報がこぼれてくるかも(笑)
募集してない自治体で、かつ、地域おこし協力隊が来ているブースを探すのはちょっと大変かもしれません。
どこのブースに行ったらいいのか、わからん!」って人は静岡県島田市のブースに来てみてください。
リョータローが待ってます(笑)