2016年度10月30日に静岡県島田市で開催される第8回しまだ大井川マラソンinリバティのエントリー受付が6月1日からはじまります!
その辺りのことは公式HPを見てもらうこととして(笑)
▼しまだ大井川マラソンinリバティ公式HP
ぼくが個人的に注目しているのはこちら!
第8回しまだ大井川マラソンinリバティにかかるランナー等民泊受入者募集
これな!
単純に企画としておもしろいんです!
それにぼくはこの「イベント民泊」が空き家の利活用とお試し移住体験につながるんじゃないかと期待してます!
島田市マラソン民泊受入についての詳細
<
p>毎年10月の最終日曜日に開催される「しまだ大井川マラソンinリバティ」には、全国から多くのランナーが島田市を訪れます。前日は、ランナーやその関係者で市内の宿泊施設を予約することは非常に困難な状況となっており、少しでも島田市内に長く滞在し島田市民とふれあい、島田市の魅力を伝えたいことから、参加ランナーの宿泊を受け入れてくださる家庭や自治会、企業、お寺などを募集します。
宿泊日時
平成28年10月29日(土)午後3時~30日(日)午前8時
いわゆる「前泊」ですね。
申し込み条件
①一般個人の家庭の場合は、家族が2人以上の市内の家庭であること。
②自治会や企業、お寺などの場合は、地域の公会堂、社員寮、庫裡、本堂、宿坊などを宿泊施設として提供できること。
③全てボランティアでの受入とすること。
※基本的に、食事、風呂についての準備は不要ですが提供していただいても結構です。(無料)
※ふとんは、人数分ご用意ください。(レンタルの場合は実費を宿泊者にご請求ください。)
残念ながらぼくは独身のひとり暮らしなの条件に合致しません…。
部屋はあまってるんですが(笑)
どこかのご家庭でボランティア民泊受け入れるという方はお手伝いさせて欲しいですね!
これだけは注意すること!
民泊についての金銭の授受は発生しません。発生した場合は、旅館業法違反となりますのでご注意ください。
今後は民泊規制緩和も!?
世間では民泊の規制緩和に関する新しいニュースが流れていたところです!
これはタイミング的にもちょうどいい!
現在の法制度の下では営業が認められていない住居専用地域でも民泊を行えるようにすることなどを盛り込んだ、新法の制定を求める方針を固めました。
民泊普及へ新法制定を求める方針 規制改革会議 | NHKニュース
民泊で空き家活用しませんか?
民泊受入にいい物件あるじゃないですか!
そう「空き家」。
でも書面で明記はされてませんが、おそらく今回の島田市の民泊は「ホスト同居型」の民泊な感じがします。
持ち主が別の場所に住んでいるような完全な空き家では受入が難しいかも…。
でも!でも!
「はなれが空いていて、荷物置きになってる」とか
「長期休みに息子夫婦が帰省するために部屋を空けてる」とか
そんなご家庭もあすはず!
どうですか!?民泊!!
リョータローが部屋の掃除や受け入れ準備のお手伝いしますよ!
こういった機会が、空き家に人を入れるということに対する心理的ハードルを下げることになればいいなーと思います。
民泊を川根への移住促進に使いませんか?これはチャンスですよ!
今回の「イベント民泊」。
ぼくはこれが移住定住支援につなるんじゃないかという期待もしています。
いわゆる「おためし移住体験」という言われる数週間から数カ月のショートステイ体験。
現状、このお試し移住ができる施設が川根にはほとんどないんです。
いまは「農家民宿」がその受け皿を担ってくれていますが、今後ふえつづける需要をカバーしきれなくなるのは目に見えています。
農家民宿のおばちゃんたちにその負担を強いるのは ツライ…。
そこで!!!
「民泊」ですよ!
民泊受入家庭をお手伝いする「民泊サポーター」なんかいかがでしょう!?
とはいえなかなか「知らない人を家に泊める」というリスクをとるのは気が引けますよね…。
そこで!「民泊サポーター」なんかいかがでしょう!?
ぼくみたいに民泊を受け入れてみたいけど条件に合わない、もしくは受け入れる部屋がない、そんな人を「民泊サポーター」として派遣します。
対象の家庭は「民泊受け入れてもいいけど、ちょっと怖いし何したらいいかわからない」と不安を感じている家庭。
そんな家庭におじゃまして民泊受入の準備(部屋の片付け・掃除、寝具の手配)や宿泊者との事前連絡、場合によっては一緒に一泊して家主の安全を守る。
そんなお手伝いさん兼用心棒の「民泊サポーター」いかがでしょう?
少なくともリョータロー1名派遣できます(笑)
ごれんらくください!
おわりに
最後にもう一回言います!
これは「チャンス」です!
「民泊」は現時点では制度上「グレーゾーン」というかほぼ黒。
それでも東京オリンピックに向けて民泊解禁のために規制緩和への流れは来ています。
規制緩和されば本来の「宿泊施設の確保」以外にも「空き家の利活用」や「おためし移住体験施設」、さらには「民泊ビジネス」といった道が開けます。
今回のしまだ大井川マラソンの民泊受入はあくまで無償とはいえ、これから先のことを見据えると、「チャンス」なんです!
川根で大々的にマラソン民泊の受入進めていきませんか??