どうも!指先の器用さには定評のあるリョータロー(@ryotaromm)です!
器用すぎて家庭科の授業で裁縫の課題が免除されたことがあります(笑)
島田市川根町に地域おこし協力隊として移住してもうそろそろ1年が経とうとしています。
そんなぼくは川根に引っ越してきてから靴下を1足も捨てていません。
それはちょうど去年の今ごろ、こんなツイートが注目されたのがきっかけで靴下直し始めるようになりました。
ソックスに穴が開くたびに直し続けたら、もうやめられなくなって、こういうことになりました。この2足はもう20年以上履いている。3枚目はお友達に頼まれて直してあげた時のもの。あ、1年に2足ぐらいは新しいソックス買いますよ。 pic.twitter.com/c7eQS0QfGC
— BASIL (@basilsauce) December 27, 2015
今回新しい穴が靴下のかかと部分にあいたので、これを補修していきましょう!
靴下の穴の塞ぎ方
ぼくもこの方法で繕っていますが、毛糸ではなく刺繍糸を使っています。
毛糸だとちょっと太くで履いたときに違和感があって気になってしまうから。
百円ショップで売っている刺繍糸の詰め合わせがカラフルで長さもちょうどよくて使いやすいです。
刺繍針も100円ショップで購入しました。
▼今回補修する穴はこちら。今から塞いでやるから覚悟せい!!
▼この穴の周りに四角くマーキンングしておきます。
▼今回は黄緑色の刺繍糸を使いますよー。
▼まずはマーキングした四角の頂点に裏から糸が出るように始めます。糸の端は写真右側のちょっと離れたところに残してあります。結んでないので引っ張りすぎて引っこ抜けないように気をつけて!
▼頂点から縦糸を縫っていきます。引っ張らないように緩めに縫います。
▼縦糸完了!なんとなく四角くなってます!
▼スタートと対角の頂点から横糸を縫い始めます。織物の要領です。ここから楽しい☆
▼このとき靴下の生地も一緒に縫っています。穴の部分は糸だけですが。
▼だいぶできてきました。ちょっと糸のバランス歪んでる?四角にならないかも…。
▼スタート地点に戻ってゴール!糸の張りを調整してなんとか四角くなりました。よかたよかた。
▼最後にスタートの糸とゴールの糸を裏で結ぶために、ひっくり返します。同じところから糸が2本出てますね。
▼これをぎゅっとコマ結び。
▼ちょっとだけ糸を残して切ったら完成!
▼新しく補修した左側のかかと部分。ちょっと縫い目がゴツゴツしてますが、履いていくうちに馴染んできます。
おわりに
靴下の穴が増えれば増えるほど愛着がわくようになるから不思議。
今では穴の空いた靴下をこたつで繕うのが楽しみでしかたありません(笑)
早く次の穴があかないかな!