茶筒って知ってますか?
お茶っぱを美味しいまま保管するために密閉された円柱形の容器です。
普通に手に入るものは1000〜2000円くらいなのですが、なんと1万円する超高級茶筒があるんです。
そんな高級茶筒をつくっているのが「開化堂」さん。
お値段通りクオリティーが高いだけでなく、その経年変化を楽しめる一生使える茶筒です。
めっちゃ欲しい!
一生使えるしっかりとした作り
職人さんがひとつひとつ手作りで作る茶筒。
蓋を茶筒の口に合わせていただきますと、おのずとすーっとしまる精密さは、手づくりならではのものです。
精巧に作られて密閉できるので茶葉以外のものを保管するのにも使えます。
コーヒーやパスタ、あられを入れたりする人もいるようです。
メタリックでかっこいい茶筒
材質は銅、ブリキ、真鍮の三種類。
ため息の出るような美しさですが、これ茶筒ですよ(笑)
金属の経年変化を楽しめる
このメタリックな輝きも惚れ惚れするんですが、本当の楽しみは「茶筒を育てる」こと。
金属の経年変化を楽しみながら長く使うことができます。
毎年買い足しながら、並べていきたい。
材質によって変化の具合が異なるそうで、銅・真鍮・ブリキの順に変化が早いようです。
ブリキの茶筒を30年使い込むとかカッコイイですね!
おわりに
一つ1万円の高級茶筒。
30歳近くなってきたあたりから「長く使えるもの、カタチが変わらないもの」が好きになってきました(笑)
「経年変化」というワードもそそられます。
そんなぼくの志向にハマる開化堂の茶筒。
一本買ってみようかな、ほんとに。