田舎暮らしをしていると地区の行事に参加することも多くなります。
そんな行事の運営に欠かせないのが「ご祝儀」。
地区の行事をこれからも続けていくためにお金は必要です。
それだけではなく、地区の人付き合いを円滑にするという意味でも大事なご祝儀。
ですが、ご祝儀って相場はいくらなのでしょうか?
実際に過疎地域に移住したぼくの経験から田舎のご祝儀について書きました。
ご祝儀が必要な地区のお祭りは何回あるの?
ぼくが移住した地区は、過疎地域のなかでもさらに高齢化や少子化がすすんでいます。
「ご祝儀」が必要な行事は年間で
- 神社の祭典
- 寺院の祭典
- 夏祭り
- 新年祝賀会
の4回くらいでしょうか?
なにか忘れてるかもしれないので余裕をもって年間5回としておきましょう(笑)
ご祝儀の金額の相場・平均は?
ご祝儀の内容は
- 現金
- 日本酒(お神酒)
のどちらかです。
ですが、
「昔のように人も多くないし、ビールなどを好む人が増えたので、お酒ばかり集まっても飲みきれない。」
と、いうのが今の現状らしく、お酒よりも現金の方が助かるとのこと。
ぼくの地区の行事では、ご祝儀をもっていくと名前と金額(お酒の場合は「清酒」)が書かれて貼り出されます。
それを見る限りでは地区の会長でもやっていないかぎり、ご祝儀は2千円がスタンダードみたいです。
(新札がのぞましいという話もありました。)
ご祝儀の出費は年間いくら?
1回のご祝儀の相場が2千円。
ご祝儀が必要な行事が年に5回。
と考えると、年間でのご祝儀の出費は1万円ということになります。
実際の田舎暮らしの交際費がどれくらいかかるのか?という参考にしてください。