適応障害と診断されて一年経過。それでもまだ「うつ」の症状がときどき出るので通院してる。

先日、精神科の定期通院に行ってきました。

ちょうど去年の今頃。

8/25でしたね。ぼくが「適応障害」診断を受けて休職しはじめたのは。

あれから、とりあえず一年経ったわけです。

適応障害や「うつ」といった診断を受けた方の中には数年単位で療養を続ける人もいるそうです。

そう考えるとぼくは割と早く復帰できた方だと思います。

適応障害という診断を受けてからの経緯を振り返る

150825 診断書 適応障害

診断を受けたあと2ヶ月くらい休職してから退職しました。早めに退職の決断ができたのもよかった。

退職せずに「がんばって」いたらしばらく負のスパイラルにはまっていたかもしれません。

そのあと地域おこし協力隊として島田市川根に移住してから半年。

1年って早いもんですね。

たまに「もしかして…。」と「うつ」の症状を自覚することもありますが、総じて元気でやってます。

現状の治療としては「薬なし」、「通院は2ヶ月に1回」という状況。

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それでもまだ「完治」はしていないで、通院している状況。

いまはSSRIという薬も使っていないし、通院も1ヶ月に1回から2ヶ月に1回にペースダウンしています。

治療らしい治療はほとんどしていないんですが、お守りがわりにSSRIは持ち歩いています。

なるべく休養をとることで対応できているので、いまのところ一度も使っていません。

夏はどうやら鬼門

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実は8月ちょっとヤバイ時期がありました。

もともと夏は苦手で「夏バテ」など体調を崩しやすいシーズンです。

イベントも多くてイレギューラーな生活になりがちなのもあったんでしょうか?

ちょうど1年ということもあってちょっと意識しすぎて過敏になったのかもしれませんが。

治ったというより上手くやれてる

それでも、「治ったわけじゃないんだけどヤバくなる前に自分で察知して対処できるようになってきた」という感じ。

たぶん一度おぼえてしまった心の反応や体の反応ってのはなかなか抜けなくて、しばらく「うまいこと付き合っていく」ことになりそうな感じです。

以前のような長時間勤務やプレッシャーのある仕事はできません。

というか、これからもできる気がしません(笑)

感覚としては「完治をめざす」というよりは「良い状態をなるべく長く続ける」という感じで日々を過ごしています。

おわりに

なんだかんだで「完治」には時間がかかりそうです。

もう大丈夫なんじゃないかと思ってたんですか、夏場に調子を崩しちゃったのでちよっと自信なくしました。

もうしばらく慎重に生きます。

完治したら狩猟免許に挑戦したいですね。

以前、狩猟免許に必要な「診断書」という普通の人ならなんの問題もなくクリアできる条件でつまづいてますので(笑)

適応障害と診断されてから地域おこし協力隊になりました!