「アースバッグハウス」ってご存知ですか?
土嚢を積み上げて建物をつくっちゃおう!という工法です。
このアースバッグハウスで川根に家を建ててみたいんです!
アースバッグハウスとは?
アースバッグとは、土嚢袋に土を詰めて積み上げ構築していく工法です。イランの建築家ナダー・カリリ氏により確立され、アメリカ・カルフォルニア州「Cal-Earth」にて本格的なワークショップが開催されています。様々なテクニックを使いドーム上に積み上げて行きます。日本でも本場で学んだ講師がワークショップを通してアースバッグビルダーの育成を行なっています。主に情報やワークショプの告知、道具の販売等アースバッグ建築の窓口として日本アースバッグ協会を発足しました。 日本アースバッグ協会HPより
材料が「土」なので安価に手に入ります。
土嚢を積み上げるだけなので、費用もそんなにかかりません。
曲線的な建物も設計できます。
▼かわいらしい形の建物が多いですね。 災害にもつよいみたいです。
建築基準法はちょっと勉強が必要
ある程度の大きさを超えると基礎をつくらないといけないなどの縛りがあるみたいです。
安全な建物をつくるためにも、勉強が必要ですね。
電気や水道をひこうと思ったらプロの方の手助けも要りますね。
建築関係の知り合いが近くにいないので、川根でお知り合いになりたいです。
宿泊施設として使うならその辺りの「旅館業法」なんかの制度の勉強もしなければですね!
スキルを持っている人が少ない
アースバック工法のスキルを持っている人が少ないので、どうやってスキルを身につけたらいいのか悩むところです。
アースバッグ協会のワークショップが年に何回か行われているようなので、それに参加するのがいいですかね?
地域おこし協力隊の研修で行けるといいのですが…。
みんなでワイワイつくるのが楽しいんだ!
家を建てるのももちろんですが、みんなでワイワイ作業するっていうのが、いいんですよね!
スキルを教えあったりする機会にもなりますし。
近くでとれた農作物をつかってバーベキューとかやりながら、のんびり土嚢つみたいです。
たぶんその気になれば、物置小屋くらいの大きさなら一人で作れるんでしょうけど、だったら買っちゃった方が早いでしょうし。
おわりに
古民家の空き家をリフォームするっていうのも、すごく楽しそうなんですが、いい条件の空き家って少ないのです。
だったら自分で建てちゃおう!
それにアースバッグハウスが地域の中にいくつか建っていたら、それだけで見どころになりませんか?
宿泊施設として貸し出せれば人気が出そうな気がします!
道路や鉄道からみえるところにポツポツとアースバッグハウスが建っている風景っていいですよねー。
「空き家」について記事書いてます!
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