全国に約5000人いる地域おこし協力隊。
「地域おこし協力隊に応募する前に実際に会って話を聞きたい」
という協力隊志望の方も多いのではないでしょうか?
SNSやブログをやっている隊員は多くてネット上でカンタンに交流できる時代になりましたが、やっぱり経験者の話を直接聞いてみたいですよね?
さて、どこに行ったら地域おこし協力隊に会えるのでしょう?
地域おこし協力隊に直接会う4つの方法
地域おこし協力隊に会う方法は、やろうと思えばいくらでもありますが、オススメな方法としては以下の4つ。
- 現地に行く
- 自治体ごとの移住相談会
- 地域おこし協力隊全国サミット
- 移住フェア
現地に行くのが一番!
ネットで情報収集するのも大事ですが、やはり現場を見るのが一番です!
任期終了間近の隊員がいる場合、「活動報告会」を開催したりしているので、そのタイミングで訪問してもいいかもしれません。
「そんなこと言ったて、どの地域に行ったらいいか分からない…」
という方は東京から約3時間で来れる、静岡県島田市の川根地区がオススメです。
ぼくがいます(笑)
宿泊施設の紹介とかもしますので、ゼヒどうぞ。
たまに静岡県の周辺地域おこし協力隊あつめて合同勉強会も開催してますので、一緒に参加してもらえると「リアル」な話も聞けるかも!?
自治体ごとの移住相談会に行く
現地に行くのが最高ですが、東京にいながら地域おこし協力隊に会う方法はないでしょうか?
市町村や都道府県の単位で移住相談会が開催されています。
- 東京駅八重洲口ちかくの『移住交流ガーデン』
- 有楽町駅おりてすぐの『ふるさと回帰支援センター』
が会場になることが多いです。
その移住相談会には地域おこし協力隊が参加することも多く、「先輩移住者」として登壇していることもあります。
地域おこし協力隊の求人を出している自治体は、PRのために隊員を連れて来ることもあるので狙い目ですね!
地域おこし協力隊全国サミットに参加する
地域おこし協力隊メインに年一回開催されるイベント『地域おこし協力隊サミット』。
基本的には地域おこし協力隊向けの研修の要素が強いのですが、一般参加も可能です。
右を見ても左を見ても地域おこし協力隊ばかりですし、行政の担当者もたくさん参加しています。
ですが、隊員自身は自分の研修のつもりで来ているので話を聴く時間はあんまりないかも…。
イベント終了後は、そのまま会場で隊員同士の交流会があるのですが、2時間くらいで終わってしまい、物足りない隊員たちは、近くの居酒屋に繰り出していきます。狙い目はここ。
イベント中に気が合いそうな隊員を見つけておいて、2次会を狙って合流するのも面白いかもしれません(笑)
移住フェアに行く
こちらも移住相談ができるイベント「移住フェア」。
会場はビッグサイトなど規模が大きく、多くの全国の自治体が同時に出展するのが特徴です。
就職活動の合同説明会をイメージしてもらえるといいかも。
自治体のブースによっては地域おこし協力隊が参加していることが多いですし、協力隊特集コーナーが作られることも!
1日でたくさんの市町村の隊員に出会あいたいと思ったら「移住フェア」が狙い目。
あと、地方のお土産的なものもらえます(笑)
移住フェアで地域おこし協力隊の裏事情を聞き出すテクニックを知りたい人はこちらの記事がオススメ。
現役地域おこし協力隊が語る!隊員募集の「裏」事情を知る方法!
「ふるさと回帰フェア」という移住相談会の大イベントがあります。「地域おこし協力隊募集中!」という自治体も多いのですが、話を聞きに行っても「いいこと」しか聞けない。担当者は応募してほしい!と思っているので当然です。そんな状況で「地域おこし協力隊の裏事情」についての情報収集できる「裏ワザ」。知りたくないですか?
地域おこし協力隊に会う方法まとめ
具体的に会ってみたい隊員がいるなら以下の1、2あたり、まずはいろんな隊員にたくさん会ってみたいということなら3、4あたりから試してみるといいとおもいます。
- 現地に行く
- 自治体ごとの移住相談会
- 地域おこし協力隊全国サミット
- 移住フェア
地域おこし協力隊に会う前に
地域おこし協力隊のなかにはSNSやブログホームページで自身の活動やをPRしている隊員もいます。事前にこういった情報をよく読んでおくとより理解が深まると思います。
何よりもネットに発信している情報を読んでもらえると協力隊はとても喜びます(笑)